元 自転車プロロードレーサー/現 リオモ・ベルマーレ レーシングチーム監督
自転車競技選手として高校卒業後に渡欧、イタリアのチームに所属しロードレーサーとしての経験を積む。23歳の時に、母の命を救うため肝臓の半分を生体移植で提供、体力低下のため成績振るわず戦力外通告を受ける。その後単身でフランスに渡り、アマチュアチームで再びゼロから経験を積み上げ、オリンピック出場やアジアチャンピオン、全日本チャンピオンなどの実績を重ね、34歳の時に世界で最もカテゴリの高いUCIワールドチームTeam SAXO BANKに所属。