FAQ よくあるご質問
故障やトラブル、エラーについて検索結果
グリスは潤滑性を向上させ、各摩擦部分をスムーズに動作させる役割があります。
主にグリスは以下の位置に塗布されています。
●ヘッドパーツベアリング部
●ヘッドクランプ固定ボルト
●トルクセンサーギア部
●コイル式サスペンション
●シートピンボルト部
など。
ただし、車種により上記箇所にグリスが塗布されていない場合や、上記箇所以外に グリスが塗布されている場合があります。
グリスは自転車の使用や時間経過に伴い消耗します。グリスの塗布は安全のため、定期点検の際などに店頭にてお申し付けください。
#点検 #メンテナンス #グリス #グリース
ブレーキシューによる汚れの場合、油など汚れのない布で、リムの表面をふき取ってください。
また、アルミリムは泥や砂が付着していると、ブレーキ作動時に傷がつき汚れの原因となります。
汚れをふき取っても再発する場合は、ブレーキシューに砂等の異物が入りこんでいる可能性があります。
#点検 #メンテナンス #汚れ #洗車
タイヤは低い空気圧のままでの走行によって、タイヤと道路の接地面が大きくなり、タイヤが摩耗したり亀裂が入ったりしやすくなります。
また、空気圧の他に、紫外線や熱などによる劣化によっても発生する場合がございます。
安全な走行の妨げとなりますので、早期にタイヤ交換の実施をお勧めいたします。
#タイヤ #交換 #修理 #点検 #メンテナンス
【E06】は、バッテリー異常時に表示され、【E82】または【E83】と一緒に表示されます。
【E82】:バッテリーマネジメントシステム(BMS)が、過電流等によりオープンヒューズの状態になっています。劣化や衝撃等による損傷が主な原因です。
【E83】:内部セルバランス崩れが発生しています。劣化によりセルバランスに一定以上のGAPが発生していています。
いずれも、使用継続することによるリスクを回避するために発生させる安全上のエラーコード(利用停止措置)です。
保証期間内であれば、保証交換対象となります、それ以降であればバッテリー交換が必要です。
#エラー #E06 #E82 #E83 #不具合 #異常 #故障
いずれもトルクセンサーに関するエラーです。
【E08】は初期値不良なので、ペダルを踏みながら電源をOnにすると発生します。
【E07】はペダルトルクを感知しつつも、スピードセンサーが反応しない状態、例えば信号待ちや踏切待ちで、ブレーキを引きながらペダルを踏むと、発生します。
一度、ペダルから足を離して、症状が再発するかどうかを確認してください。
再発する場合は、トルクセンサーのサビや故障による誤感知の可能性もあります。
また、走行中に発生する場合は、走行中にバッテリーのガタなどで、瞬間的に通電が切れた際、ペダル自体を回している為、通電復旧時に【E08】が表示する場合もあります。この場合は、【E08】というトルクセンサーに関するエラー表示であるにも関わらず、その原因はバッテリーのガタツキによるというケースもあります。
また、Youtubeの「BESVJAPANチャンネル」にて、「ユーザー向け動画マニュアル」としてトラブルシューティングの動画がご確認いただけます。
上記の対応等で改善しない場合は、販売店または当サイトお問い合わせフォームよりお問い合わせくださいませ。
#エラー #E07 #E08 #不具合 #異常 #故障
ディスプレイのコネクトケーブルが、緩んでいる場合や断線している場合に発生する可能性があります。一度、ディスプレイ背面から車体フレーム側に伸びているケーブルを辿りスクリューコネクトの抜き差しを行い、接続しなおしてください。また、電源Onの状態で、ディスプレイケーブルを揺すってみて、エラーが表示されるかどうかもご確認ください。目視では断線や破損が見えなくても、揺すってみてエラーが表示されるようであれば、被膜内部での断線などの可能性もあります。
【E56】は電源Onの時の接続不良/通信エラー、【E57】は通常時の通信エラーを示します。
また、Youtubeの「BESVJAPANチャンネル」にて、「ユーザー向け動画マニュアル」としてトラブルシューティングの動画がご確認いただけます。
上記の対応等で改善しない場合は、販売店または当サイトお問い合わせフォームよりお問い合わせくださいませ。
#エラー #E56 #E57 #不具合 #異常 #故障
モーターケーブルが緩んでいる、抜けている場合などに発生する可能性があります。モーターから伸びているケーブルを辿り、コネクト部分がしっかりと接続されているか確認をお願いいたします。また、ブレーキローターとの干渉等によるケーブルの破損の可能性もあります。モーターケーブルは、本体側にも伸びており、PSF1などは折り畳みを繰り返すことで、本体側でのコネクトにゆるみが生じている可能性もあります。ケーブル類に問題がない場合は、モーター内部のセンサーの故障が原因です。パーツの交換が必要となります。
また、Youtubeの「BESVJAPANチャンネル」にて、「ユーザー向け動画マニュアル」としてトラブルシューティングの動画がご確認いただけます。
上記の対応等で改善しない場合は、販売店または当サイトお問い合わせフォームよりお問い合わせくださいませ。
#エラー #E16 #不具合 #異常 #故障
PSシリーズで発生する可能性があります。バッテリーの取り付けガイドレールの緩みや、走行振動、端子部分の汚れの付着等、接触不良によって、通信エラーが発生した場合に表示されます。
JシリーズやVotaniの場合も、原因は同じく端子部分の汚れなど、接触不良が原因です。
バッテリー、本体側端子の清掃を行い、それでも改善されない場合は、ショートによる跡が固着していて清掃では除去ができないか、メス端子側の変形などの可能性もあります。
原因を特定するためにも、バッテリーのクロスチェック等で、不具合箇所を特定し、必要に応じてパーツ交換などが必要です。
また、Youtubeの「BESVJAPANチャンネル」にて、「ユーザー向け動画マニュアル」としてトラブルシューティングの動画がご確認いただけます。
上記の対応等で改善しない場合は、販売店または当サイトお問い合わせフォームよりお問い合わせくださいませ。
#エラー #W01 #E04 #不具合 #異常 #故障
大変申し訳ございませんが、HMIディスプレイは修理ができない為、ディスプレイセットでの交換をお願いしております。保証期間内であればパーツは無償提供が可能です。また、純正アクセサリーのHMIディスプレイカバーをご利用いただくことで、破損を減らすことができますので、併せてご検討くださいませ。
#スイッチ #ボタン
スイッチボタンは取り外し・再取り付けが可能です。紛失等の場合は、スイッチボタンは左右セットで約200円ほどでお買上頂けます。販売店にご相談くださいませ。
#スイッチ #ボタン
小型HMIのホルダーは年式によって改良されております。現行品は材質の見直しを行い、破損しづらくなっています。保証期間が切れていても、ディスプレイの年式によっては無償交換が適用できる場合があります。ディスプレイ背面の「H60Y~」から始まるシリアルNoを確認の上、対応をいたしますので、販売店までご相談くださいませ。
#破損 #ホルダー #クランプ #ディスプレイ #モニター
PSシリーズのフォークはコイル式の為、オイルは使用していません。サスペンションパーツの製造時、潤滑用のグリースを塗布して組付けを行います。ご利用開始からすぐはこのグリースがにじみ出る可能性がありますが、不良や故障ではありません。乾いた布等でのふき取りを繰り返すことで、徐々に症状の発生は減少します。
#サスペンション #汚れ
アシスト力が弱いと感じる場合、以下の可能性があります。
●バッテリーの容量不足:バッテリー容量が少ないと若干アシスト力は低下します。また、バッテリー残量が一定量を下回ると、エコモードでしか走行することができません。
●アシストモードが0になっている:走行中に、アシストが0になる場合があります。再度アシスト操作を行ってください。またエラーコードの表示有無もご確認ください。
●タイヤの状態確認:パンクや空気圧が低いなどはありますか?タイヤのパンクや低空気圧の場合は、走行抵抗が大きくなり、アシスト力が低下したように感じることがあります。
●PSシリーズの場合、リアサスの空気圧は適正ですか?:リアサスが効いておらずペダルトルクを大きくロスしている可能性があります
●ブレーキワイヤーの取り回し確認:フロントバスケット装着時など、ワイヤーが干渉していると、常にブレーキを引いている状態になってしまう可能性がある。
●Vブレーキ、ディスクブレーキの干渉:ブレーキが干渉しているとタイヤの回転に抵抗が生じます。
●連続登坂や、過積載での長期走行:モーター高温化によるアシスト停止の可能性
●寒い時期の利用:気温が約10℃以下(特に0℃以下)では、バッテリーの反応が鈍くなり走行距離が大きく減り、アシストと出力も弱くなります。
また、実際に、アシストモードを設定していても、アシストがしない(モーター音がしない)エラーコードもない場合は、トルクセンサーの故障の可能性があります。
#重い #アシストしない #弱い #故障 #異常
主な原因として、バッテリーの温度変化による影響が考えられます。
バッテリーの温度が下がった状態では、一充電当たりの走行距離が短くなったりアシスト出力が低下することがありますが、これはリチウムイオンバッテリーの特性であり故障ではありません。
バッテリーを15~25℃の室内で保管してからご使用いただくと、症状を軽減することができます。
また、登坂や発進などバッテリーに負担のかかる場合には、変速機をうまく活用して、軽いギアで走行してください。
尚、この症状はバッテリーの劣化に伴い発生する場合もございます。
#温度 #気温 #アシスト #弱い #短い
BESVの時刻表示は、ディスプレイ内部ではなく、バッテリー内部の時計機能によって記録されており、それらは日本時間-1時間になっています。
ディスプレイ上の時刻設定では、このバッテリー内部の時計を補正することで、日本時間を表示しています。
このバッテリー内部の時計機能は、劣化によって日差が発生します。バッテリー内部の日差が発生ることが原因で、正しく補正し日本時間を表示していたものがずれるケースがあります。
この場合は、再度ディスプレイの時刻設定を行ってください。
また、複数のバッテリーを交互にお使いのお客様の場合、相互のバッテリー内部の時計機能の日差のGAPから、バッテリーを付け替えるたびに時刻表示がずれる可能性があります。
基本的には、バッテリー内部の時計機能の補正はできません。どうしてもお困りの場合は、弊社までご相談くださいませ。
#時計 #clock #クロック #タイム
ディスクブレーキの音鳴りが発生した場合は、以下の原因が考えられます。
●湿度や天候の影響:雨や湿気がブレーキディスクやパッドに影響を与え、ブレーキング時に音が出ることがあります。
●ブレーキパッドの摩耗:パッドが摩耗して薄くなり、金属部分がディスクに接触して音が鳴ることがあります。
●ブレーキディスクの歪み:ディスクが曲がったり歪んだりすると、ブレーキパッドとディスクが均等に接触せず、音が鳴る原因になります。
●異物の挟まり:小石や砂などがブレーキパッドとディスクの間に挟まると、擦れる音が発生します。
●パッドとディスクの汚れ:油分や泥がパッドやディスクに付着すると、ブレーキング時に音が鳴ることがあります。
●ブレーキの調整不良:パッドの位置が適切でない場合や、キャリパーが歪んでいると、音鳴りが発生することがあります。
メンテナンスには技術を要しますので、販売店での点検整備をお勧めいたします。
#異音 #音鳴り #ブレーキ
クランクやペダルのゆるみ、またBB部分(ボトムブラケット)にあるトルクセンサーのガタ・ゆるみ・グリス切れなどが考えられます。
お買い上げ店にて、点検やグリスアップなどで解消できます。
#異音 #ガタ #ゆるみ
PSF1の組み立て時に、プル式ロックピンB(BB裏側)を引いても、後輪がうまく展開しない場合は、ロックピンの曲がりや変形によって、フレーム内部で干渉している可能性があります。
折り畳み状態の車両を地面に置いたまま、少し後輪を上方向に引き上げながら、ロックピンBを引くようにしてください。ひっかりがなくなり展開が可能となります。
使用上、ご不便を感じる場合は、販売店にてロックピンBを交換してください。
なお、この症状は折り畳み状態で、新車購入時の「後輪固定ベルト」で後輪を縛ることなく、持ち上げたりの運搬を繰り返すことで、後輪過重がロックピンに集中し、曲がりを発生させていています。持ち上げての運搬が多い方は「後輪固定ベルト」を使用するようにして下さい。
#折り畳み #折畳 #フォールディング
Votaniのオートライトが点灯していない場合、ケーブルの断線など物理的な故障の場合は販売店にご相談ください。
また、オートライトの機能として、下記をご確認ください。
・電源On時の初動はオートライトが機能しています。HMIディスプレイにある感光センサーが暗いと判断すると自動でライトが点灯します。
・オートライト点灯時は、ディスプレイ上のライトマークは青く表示されます。
・一度でも、手動ライトボタンでOn/Off操作をするとライトマークは白く表示され、オートモードからマニュアルモードに変わります。
・再度オードモードに戻すには一度電源を再起動し、初動に戻す必要があります。
#故障 #ライト #電気 #前照灯
フロントライト標準装備車の場合、ライトケーブルの断線の可能性があります。販売店にて点検・相談をお願いします。
小型HMI用の後付けライトの場合は、USB出力がOnになっているかをご確認ください。
ディスプレイ左側面の輝度調整ボタンを長押しで、USB出力がOnになり、USB接続しているライトが点灯します。
On/Offに伴い、ディスプレイ上のUSBマークが表示/非表示となりますので、マークの状態を確認してください。
#故障 #ライト #電気 #前照灯