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バッテリー・充電器について 故障やトラブル、エラーについて

Q バッテリーはどうやって劣化するの?急に使えなくなることもあるの?

バッテリーの「劣化」には2つのタイプがあります。

1)少しずつ弱っていくタイプ(老化のようなもの)
 長く使うと走れる距離が短くなったり、充電頻度が増えたりします。
 これはバッテリーの中が少しずつ消耗していく自然な変化で、人でいう「年を取る」ようなものです。
 フル充電サイクル500回~600回くらいで新品の60~70%くらいの容量に劣化するといわれています。

2)突然使えなくなるタイプ(突然死のようなもの)
 昨日まで普通に使えていたのに、急に電源が入らなくなることがあります。
 これは、バッテリーを守る安全装置が働いたり、内部にトラブルが起きたりした場合です。
 容量が残っていても、安全のためにストップする仕組みになっています。
 高温保護など、一時的な場合は、一定時間経過することで復旧することもありますが、
 内部ショートやセルバランス不良などの保護の場合は、復旧は困難です。