FAQ よくあるご質問
使用方法・メンテナンスについて検索結果
グリスは潤滑性を向上させ、各摩擦部分をスムーズに動作させる役割があります。
主にグリスは以下の位置に塗布されています。
●ヘッドパーツベアリング部
●ヘッドクランプ固定ボルト
●トルクセンサーギア部
●コイル式サスペンション
●シートピンボルト部
など。
ただし、車種により上記箇所にグリスが塗布されていない場合や、上記箇所以外に グリスが塗布されている場合があります。
グリスは自転車の使用や時間経過に伴い消耗します。グリスの塗布は安全のため、定期点検の際などに店頭にてお申し付けください。
#点検 #メンテナンス #グリス #グリース
ブレーキシューによる汚れの場合、油など汚れのない布で、リムの表面をふき取ってください。
また、アルミリムは泥や砂が付着していると、ブレーキ作動時に傷がつき汚れの原因となります。
汚れをふき取っても再発する場合は、ブレーキシューに砂等の異物が入りこんでいる可能性があります。
#点検 #メンテナンス #汚れ #洗車
まずは、できるだけサビが発生しないようにしてください。
●日頃からのお手入れを行うこと
●雨に濡れた以降長期間放置せず、乾いた布でふき取ったり、チェーンなど回転させて水気を取り除くこと
●海岸やうみかぜ・しおかぜに当たる場合には、自転車カバーをしたり、日頃のお手入れの頻度をあげるなど
それでも、サビを完全に防ぐことはできないので、サビが発生し場合には、金属の素材によって下記をご確認ください。
●鉄の場合・・・サビ取り剤を使用しサビを落とします。その後は乾いた布で吹き上げ、最後にサビ止め剤を塗布してください。
●ステンレスの場合・・・サビ取り剤やステンレスクリーナーを使用し、最後は乾いた布で吹き上げます。
●アルミ・・・アルミの場合はさびにくいとは言われています。しかしながらサビが発生した場合は取り除くことは困難です。
#点検 #メンテナンス #汚れ #洗車
●金属部のお手入れ(ブレーキパーツ除く)
「サビ止め油」や「機械油」を少しふくませた布でふいてください。ただし、ブレーキの制動面やリムなどには油を塗布しないでください。ブレーキの効きが悪くなったり、異音の発生につながります。
●フレームなどの塗装面
水もしくは中性洗剤の水溶液を布にしみこませ汚れを取り除いた後、乾いた布にワックスを少量なじませてみがいてください。
●バッテリー端子部分
無水エタノールや、接点復活材などを少しつけた綿棒等でホコリを取り除き軽く磨いてください。
●注油部のお手入れ
チェーン、スタンドの作動部、ブレーキワイヤーとブレーキレバー固定部、後輪錠の作動部などは、1~2か月に1回の頻度で注油をしてください。
#点検 #整備 #メンテナンス #洗車
乗車前や定期的に車体のチェックをお願いいたします。
● タイヤの空気圧
● ハンドルやフォーク、サドルにガタ・ゆるみが無いか
● ブレーキの動作や効きに問題がない、異音がないか
● キックスタンドやリアキャリア、その他の各部のネジに緩みがないか
● クイックやアクスル式の前輪はしっかりと固定されているか
自転車を10cmほど持ち上げ、軽く落としてみて異音がないかをチェックしたり、自転車にまたがって、前後にゆすった時に異音がしないかなどでチェックをします。
特に、折り畳みモデルについては、折り畳み箇所のロック、ロックレバー、ボルトを確認し、ガタ・ゆるみが無いかを必ず確認してください。
#点検 #整備 #メンテナンス
JシリーズやTRシリーズ、LX2などのキックスタンドはアジャスター付きスタンドを採用しています。ワンタッチでスタンドの長さを調整でき、それによって駐輪時の角度も異なりますので、倒れにくい角度に調整することが可能です。また、定期的なスタンド部分の増し締め点検も行って下さい。キックスタンドはガタツキが発生すると、自転車が転倒したり、取り付け部分のフレームの摩耗に繋がります。
※PSA1のキックスタンドの開きが大きくなった場合は金属の摩耗が考えられますので、スタンド交換をお勧めいたします。
※H3のキックスタンドはゆるみが生じるとフレーム側金属の破損に繋がります。スタンドの復旧ができない場合などは代品スタンドの提供を行っております。
#スタンド #倒れる #長さ #角度 #調整
リアサスペンションの調整には、別途、サスペンションポンプが必要となります。
リアサスの空気圧が低いと、クッション性が高まる半面、走行時のペダリングパワーのロスにも繋がります。
MTBモデルやPSシリーズなど、用途やお好みによって、空気圧を調整してください。
#サスペンション #調整 #点検 #ストローク #トラベル
フロントサスペンションの右側に「Lock」と記載のダイヤルがあります。
このダイヤルをLockに回すと、サスペンションの沈み込みが無くなり、ペダリングパワーをロスなく路面に伝えることができる反面、段差等でのサスペンションも無くなります。走行路の状況に応じて、変更頂くことは可能ですが、常時LOCK状態で使用すると、サスペンション故障に繋がる可能性がある為、ご留意ください。
#サスペンション #調整 #点検 #ストローク #トラベル
モデルによって、エアー式・コイル式など、仕様が異なります。
PS系やVotaniなどはコイル式です。また、バネ自体の調整はできませが、プリロードが装備されており、硬さの微調整が可能です。
TRシリーズなど、e-MTBのエアー式の場合は、別途、サスペンションポンプが必要となります。
#サスペンション #調整 #点検 #ストローク #トラベル
部品(メンテナンスパーツ)類は、正規取扱店であればどこでもご注文を承っております。
基本的には、純正品であれば弊社にて在庫を保有しておりますので、店舗経由でご注文を頂くことで、即時出荷を行っております。
なお、部品代に加え、修理費用が必要な場合や、部品によっては送料のご負担が発生する場合もありますので、販売店にご確認ください。
#パーツ #購入 #入手 #オーダー
サドルは容易に市販品に変更することが可能です。特にシート座面の、かたさ・やわらかさ・サイズや形状は様々で、人によって好みも異なります。
比較的安価に購入・変更できるパーツの一つなので、ご利用中不便を感じる様であれば、ぜひ販売店とご相談の上、お好みのサドルへの交換をご検討ください。
#サドル #カスタム #交換
クイックレバー式のサドルの高さ調整は、工具なしで行うことができます。
シートクランプのレバーを開いて、サドルの高さを調整し、決めた位置で、レバーを締め込んでください。
レバーが固い・緩いなどあれば、レバー根元のボルトを回すことでレバー締め込みの固さ調整が可能です。
走行中に、サドルが動いてしまう場合などは、このレバーの固定力が弱くなっているので、レバーを開いた状態でボルトを締め込むことで調整できます。
なお、シートポストには、限界線というラインがあります。シートの高さを調整する際には、シートチューブからこの限界線表示が露出しない高さまでにとどめて下さい。
#サドル #高さ #調整
タイヤは低い空気圧のままでの走行によって、タイヤと道路の接地面が大きくなり、タイヤが摩耗したり亀裂が入ったりしやすくなります。
また、空気圧の他に、紫外線や熱などによる劣化によっても発生する場合がございます。
安全な走行の妨げとなりますので、早期にタイヤ交換の実施をお勧めいたします。
#タイヤ #交換 #修理 #点検 #メンテナンス
自転車のバルブの種類に合ったポンプが必要となります。
仏式・・・Jシリーズ、TRシリーズ、LX2
米式・・・PSシリーズ、CF1 Lino、PX2
英式・・・Votaniモデル、CF1 Lena
各タイヤバルブの口金によって、変換バルブなども市販されています。
#タイヤ #空気圧 #ポンプ #空気入れ
プロックパターンのすり減りや、溝が無くなる、側面にひび割れができるなどが目視で分かる交換時期です。
雨天走行時の転倒や、グレーチングでの転倒など、思わぬ事故につながる恐れもありますので、定期点検の際などに販売店でご相談ください。
#タイヤ #交換 #修理 #点検 #メンテナンス
適正(推奨)空気圧は、タイヤ側面でご確認いただくことが可能です。
かならず、MIN-MAXを数値で記載されていますので、その間の空気圧での管理をお願いします。
PSA1の場合・・・MIN-MAXは、45-75PSI /310-520kPa /3.1-5.2 BAR
空気圧が低いと、パンクの原因になったり、路面抵抗が大きくなるなど、走行に影響があります。
#タイヤ #空気圧 #ポンプ #空気入れ
仏式バルブおよび米式バルブは、専用の空気圧ゲージで空気圧を測定することができます。
タイヤ側面に記載の適正空気圧の範囲内で維持できるよう、日常的な空気圧管理をお願いします。
(PSA1の場合・・・MIN-MAXは、45-75PSI /310-520kPa /3.1-5.2 BAR)
Votaniや、CF1 Lenaなどに採用の英式バルブ用は空気圧のゲージ確認はできません。
販売店で空気を充填した際、指で押したときの感覚などを覚えるようにすればよいでしょう。
空気圧が低いと、パンクの原因になったり、路面抵抗が大きくなるなど、走行に影響があります。
#タイヤ #空気圧 #ポンプ #空気入れ
新車購入時は、ワイヤー類の初期伸びへの対応の為にも、1か月以内の初回点検を受けるようにしましょう。
以降は、販売店のご案内にそって、半年に1回程度は、定期点検を実施することをお勧めします。
基本的には、取扱説明書に記載の乗車前点検を行うとともに、特に、折り畳みモデルなどは、利用頻度に関わらず、より頻度の高い点検(3か月に1度程度)をお願いいたします。
乗車前点検で異常を感じた場合は、速やかに販売店にご相談くださいませ。
#修理 #点検 #メンテナンス #定期点検 #安全点検
台風や大雨の日など、屋外にて駐輪をする場合は場合は、以下の点をご参照ください。
(1)直立状態で、転倒しないように注意する。
駐輪時に強風等で転倒・横倒しになると、電装パーツが浸水したり、雨水が侵入しやするくなる可能性があります。
(2)自転車カバーの使用を検討する。
自転車カバーを使用し、駐輪することで、電装パーツに直接雨水がかかることを防げます。ただし、カバーをすることで、風の影響を受けやすくなることもあるので、強風時には転倒防止にも併せてご留意ください。
(3)バッテリーを取り外しておく
直接大雨が吹き付ける場合や、保管中に車両が転倒した場合に備え、予め取り外して室内保管いただくことをお勧めします。
電装部品が水に浸かった場合や、降雨以降にバッテリーに不調を感じた場合は、購入店での点検を受けてください。
#雨天 #走行 #浸水 #保管
雨の日でも、電動アシスト自転車は走行可能です。
ただし、路面が濡れていたり、視界が悪いことが懸念されますので、ご利用時には安全運転でお願いします。
また、保管の際は、サビ対策として屋根のある所や自転車カバーを用いることで自転車が傷みにくくなります。
弊社製品は、全モデル共通でIPX5基準です。また、部品ごとにIPX5またIPX6の基準をクリアしています。ただし、いずれも完全防水ではありませんので台風やゲリラ豪雨の際などは、長時間の豪雨が直接自転車にかからない、また、車両が浸水しない場所での保管などにご留意くださいませ。また洗車時は、高圧洗浄機は使用しないでください。
※自転車によっては、ディスプレイカバーなどの付属品も、水濡れ対策には有効です。
※自転車カバーを装着すると、風の抵抗を受けやすく転倒の恐れもある為、強風時はご注意ください。
#雨天 #走行 #浸水 #防水